Q.不動産を売却したいと思いますが、何から始めたらよいですか? 

A.不動産の売却を考えられたら、まずは不動産会社に査定を依頼しましょう。査定によって、その不動産がいくらで売れるのか、おおよその価格がわかります。当社では無料査定を承っております。お気軽にご相談ください。

 

Q.不動産の査定ではどのようなことをしますか? 

A.査定には「簡易査定」と「現地査定」があります。「簡易査定」では、現場を確認することはなく、市場の動向や周辺の価格、地域の法規制や条例などを考慮して、おおよその査定額を判断します。
「現地査定」では、担当者が実際に現地へご訪問し、お住まいの状態やリフォームの状況、日当たりや風通し、周辺の騒音状況などの環境面も確認して、より正確な査定価格を算出します。

 

 

Q.不動産を査定してもらったら、売却するしかありませんか? 

A.決してそういうことはありません。売却するかどうかはあくまで売主様のご判断でお願いします。参考のためだけに査定をご依頼されても構いません。お気軽にお申し付けください。

 

 

Q.不動産を査定してもらったら、その価格で売らなければいけませんか? 

A.査定額はあくまで参考になさってください。その価格で売らなければならないというわけではありません。ただし、当社が算出する査定価格は、プロの目で周辺の市場動向なども反映した精度の高い価格となっています。
査定額よりもはるかに高い価格で売却価格を設定された場合、売買契約にまで至らなかったり、売却までに長い時間がかかったりするケースがあります。担当者とよくご相談のうえ、売却価格を決定してください。

 

 

Q.不動産を売却する際に結ぶ契約にはどのような種類がありますか? 

A.契約には「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類があります。不動産会社は、仲介手数料やサービスの具体的な内容などを書面で売主に交付しなければいけません。そして契約内容にしたがって売却活動を開始します。
どの契約を結ぶのがよいかは、売主様の売却方針によって異なります。契約内容をしっかり確認して、最適な契約をご自身の意思で選ぶようにしましょう。

 

Q.不動産の売却ではプライバシーを守ってもらえますか?

A.はい。当社では、プライバシーに十分配慮して売却活動を行います。売却していることをご近所の方に知られたくないような場合には、チラシ広告やポスティングなどは行いません。お客様のご事情に合わせた売却活動を行いますので、安心してご依頼ください。

 

 

Q.不動産の売却ではどのような販売活動が行われますか? 

A.当社は地域に密着した不動産会社ですので、様々なネットワークを生かして、より条件にかなった購入希望者様をお探しします。ご要望に合わせて、近隣への新聞折り込みやチラシのポスティング、オープンハウスの開催、インターネットへの掲載などを積極的に行います。

 

 

Q.不動産の販売活動を行ってもらうと、広告料金を支払わなければいけませんか?

A.基本的に仲介手数料以外の費用をお支払いいただく必要はありません。ただし、お客様から特別な広告を出すなどのご要望がございましたら、その実費に関して請求させていただくことがあります。その際はお客様に許可をいただいてから行いますので、ご安心ください。

 

 

Q.不動産を売却する前に、リフォームをしておかなければいけませんか? 

A.必ずしもリフォームを行っていただかなくて構いません。ただし、リフォームによって売りやすくなったり、希望価格で売れたりする場合もあります。売却方針につきましては、当社担当者ともよくご相談ください。

 

 

Q.家に住み続けながら不動産を売却することは可能ですか? 

A.はい、可能です。ほとんどの方が家に住みながら売却活動をされていますので、ご安心ください。ただし購入希望者の方がいらしたときに、内見対応などをお願いする場合もございますので、その際にはご協力をお願いします。

 

 

Q.できるだけ高い価格で不動産を売却したいのですが可能でしょうか?

A.できるだけ高く売却したいというのは、どの売主様も願うところです。高く売るためには、より良い購入希望者を見つける必要があります。当社はお客様の希望される価格で売却できるように、様々なネットワークを駆使し、より細かな対応力で売却活動を行ってまいります。

 

 

Q.不動産の売却が成立したら、いつ代金は支払われますか? 

A.一般的には、契約時と引き渡し時の2回にわけて売却代金が支払われます。契約時には売却価格の5~10%程度の手付金、そして物件の引き渡し時に残金が支払われるケースが多いです。

 

 

Q.不動産の売却ではどのような費用が発生しますか? 

A.買主様と売買契約を結ぶ際には、契約書に貼付する印紙代が必要になりますし、抵当権の抹消などの際には、司法書士にこれらの手続きを依頼しなければなりません。もちろん、司法書士に対しても報酬が発生します。
さらに、不動産を購入したときより高く売れた場合に限り、「儲け」となる差額分に対して課税されます。また、売却活動を行う不動産会社に対する仲介手数料も必要です。ご不明な点がございましたら、担当者へお気軽にご質問ください。

 

 

Q.家を買い替えようと思っています。不動産の売却ではどのような点に注意しなければいけませんか?

A.売却のタイミングと、新居購入のタイミングがずれないように十分注意してください。たとえばスムーズに売却できても、新居がまだ建設中という事態になると、仮住まいが必要になってしまいます。
あるいは入居間近になってから売却を開始しても、新居購入の時点では希望価格で売却できないといったケースも発生してしまいます。売却と購入のタイミングについては、当社担当者にご相談ください。より適切な売却プランをご提案させていただきます。

 

 

Q.家を買い替えようと思っています。買い替え先がまだ建設中ですが、不動産が売れてしまった場合はどうすればいいのですか?

A.最悪の場合は、仮住まいが必要になってしまうケースもございます。あるいは買主様にご相談して、ご納得いただければ入居を待っていただけるかもしれません。お住まいの買い替えでは、売却と購入のタイミングが重要ですので、念入りにプランを練りましょう。